【考察】自責主義と他責主義


過去の記事やTwitterで散々ぱら言ってますが、
私のリアル脱出ゲームデビューは今年3月。
SCRAP10周年の歴史からみると、
私なんて新参者もいいところです。

デビュー作は『宇宙怪獣からの脱出』
リバイバル公演でした。
触れていない作品の方が断然多いですが、
暫定一番好きな作品です。

あのときはネットの脱出ゲームは知ってても
「リアル脱出ゲームって何やねん」
という状態で参加したわけですが。
張り巡らされた伏線と洗練された謎の解き方に
ひたすら感動していました。

あれから月日が経って約半年。
すっかり先輩風を吹かせるようになりました。
そうすると、謎を解く楽しさよりも、
「脱出したい!」という欲が強くなります。

リアル脱出ゲームって情報共有大事でしょ?
特に私は写真撮影に回ることが多いので
情報共有から漏れることが結構あります。
特に脱出に必要なクリア条件とか、
よく把握し損ねます。

そのときについつい思っちゃうのです。
「なんで教えてくれなかったの!」
そう思ったこと、ないですか?

正直、私はあります。

よく考えたらおかしな話なんです。
写真を撮りに回って戻ったら、

  • ゴール(クリア条件)はなにか
  • 今すべきことは何か
  • 今どこまでわかっているか
  • 自分は何をしたらよいか

自分から率先して聞かなきゃいけないんです。
そうすることで同じグループの人が
改めて共通のゴールを確認することができます。

それを人のせいなんかにしてたら、
そりゃいつまで経っても成長しないし、
いつまで経っても脱出なんかできないよね。
そもそも人のせいになんかしてたら、
謎解き楽しくないし。

経験を重ねると謎解きの楽しさを忘れてしまう。
すごくもったいないです。

社会人1年目の研修のときに、
「他責主義にならず、自責主義になりましょう」
といった話を聞かされた覚えがあります。
原因は他人にではなく自分にあるという考え方。

謎解き・脱出ゲームでもこの考え方って
すごい大事だと思うのです。
自責主義を持っているからこそ、
悔しさをバネにできるのだと思います。

リアル脱出ゲームの悔しさは、リアル脱出ゲームでしか晴らすことができません!

「あーやられた!」という悔しさ。
あの感想こそが自責主義の賜物であり、
リアル脱出ゲームの醍醐味・楽しさなのです。

脱出するために参加するのですが、
脱出できないときの方が楽しい。
そういう感覚を大事にしていきたいです。

実はこの前行ってきた『キミサギ』でも
(遠く距たる離れしキミと、諸手広げし4人のサギ師)

クリア条件のひとつを完全に見逃してました。
資料の読み込みが甘かった私のミス。
反省を重ねて、次に活かしていきたいです。

…あれ、これのブログ社会人1年目の指南書だっけ?笑