【感想】アンドロイド工場からの脱出

京都アジトにて開催されている新公演『アンドロイド工場からの脱出』に参加してきました。

アンドロイド工場に潜入するスパイ

ストーリーとしてはこんな感じ。

あなたは殺人アンドロイドを製造する工場に潜入するスパイ。工場の機能を停止することが目的であるが、あなたが人間であることがバレてしまうと殺されてしまう。人間だとバレてしまう60分以内に工場の機能を停止せよ!

という、ピンとくるようなこないような。

実際に行ってみるとわかるのですが、よくあるアジト公演にあるようなゴチャゴチャした感じはしない。
内装自体はすっごいシンプルで、ちょっと薄暗い感じとか、アンドロイドを作ってる工場感がある。
アンドロイドを作ってる工場知らないけど。

演劇×リアル脱出ゲームの融合…?

ところで、演劇に馴染みはありますか?
子供の頃の学芸会以来疎遠になってる…という方も多いのではないでしょうか。

私は学生時代ちょっとだけ劇団員をやってたことがあり、すこーしだけ縁を感じるものがあります。
が、正直リアル脱出ゲームと融合、と言われてもねぇ…

と思っているフシがありました。

うん、これ思ってた以上に演劇だった。
『アイドルは100万回死ぬ』のあっち側をこっちでやるような感じ、というのが喩えとしていいかもしれない。
(精一杯のネタバレ回避表現)

「いかにも」な演劇要素もあるのですが、私個人的には幕間明けの瞬間が最高に演劇してる気持ちになりました。
わかる人いないかなぁ… いるよね!?

メンバー10人固めてやりたいやつですね。

謎の感想

さて、謎の感想にでも移りましょうか。

大謎に至るまでの小謎については、比較的シンプルだったような印象。
内装がシンプルということもあり、どこに何の謎があるかも明快だし、解き方もそこまで難しくない。

私でも解けたくらいだから大丈夫!(謎の説得)

情報共有もそこまで難しくないかなぁ、とは思うけど、その分大謎(最終回答)のひらめき力が占める割合はかなり大きいと思われます。

そして、観察力というか、見渡す力というか。
たぶんそういうのが必要です。
ネタバレできないから、超絶曖昧表現。

残念ながらあんだっしゅほい

さて、そんな感じで、我々にはひらめき力も観察力もまだまだ足りなかったようでして。
残念ながら脱出失敗、人間とバレて殺されてしまいました。

悔しさ通り越して、ひたすら感心してましたよ。
はえーすっごぉい…… となってました。

これは是非リピーター公演をやっていただきたい。
そしてガチ演劇をやってみたいなぁ…
迫真に迫るやつ。