【感想】終わらない平成からの脱出

東京遠征のときに、本当にたまたま、謎解き制作団体「ゆうげん」さんが『終わらない平成からの脱出』を開催しておられ。

「行くしかねーじゃん!!」と、勢いだけでチケットポチって参戦を決めました。時間帯によってはチケット争奪戦だったようですが、わりとすんなりチケット確保できてよかった。

最初からクライマックス

これね、始まったらまずオープニングムービーがあるのですが、このオープニングムービーがまず面白いのよね。

ひとことであらわすとセンスの塊。よくこんなオープニング作れるなぁ……と感心してしまう。

そしてひととおりオープニングムービーを見終わった後、司会者より状況説明とクリア条件の話を聞いて、いざ謎解きスタートです。

終わってねぇ平成がいっぱい

そして部屋をぐるりと見渡すと、まぁあるわあるわ。平成に取り残されてしまった謎の数々が。そいつらを令和の世界にひきずりこまなきゃいけません。

で、その方法がなかなか面白い。詳しく書くとネタバレになるため省きますが、「よくそんなの思いつきますね!?」というやり方がいっぱい出てきます。ほんとにいっぱい。

途中過程については司会のあざらし(@azarashikiss)さんがしっかりヒントくれるので、そこまで心配しなくてもだいじょうぶかと。

本番は最終問題

でもね、最終問題を見たらわかりますよ。あぁ、今までの問題はウォーミングアップだったんだなと。

たぶんどのチームも、ラス謎までは余裕を持って到達すると思うんですが、マジで問題はこの後なんですって。

さすがに最終問題は、ヒントくれません。ただただ、クリア条件を連呼するマシンと化します。お前……!(暴言)

気持ちはさながらセーブをしないでラスボス戦に突入してしまった勇者の気持ちです。あぁ、絶望とはこのことなのか、とマジで感じます。

ひのきのぼうでも、ラスボスは倒せる!

ということを、見せつけなければならない。

そのためには、敵の弱点を知らなければならない!

あぁこいつ炎耐性あるわ。じゃあ違う方法でやっつけなきゃ。そういえばアイツ、攻撃の直前目を閉じるよね、アレ隙なんじゃない?

みたいな話を、チーム組んだ勇者御一行と絶えず戦略会議し続けなきゃいけません。マジで。

黙るのがいちばんまずい。間違ってるかもしれなくても、まずは思いついたことを言ってみて、それを検証して、合ってるか間違ってるかを考えなきゃいけないのです。

そういうRPG性ないんだけどな!

実際、かなり助けられました

いやね、敵をよく観察してると気づいてくれる人がいるもんなんですよ。敵の「隙」というやつに。俺たちの「武器」に。お前らほんと天才かよ……

そういう情報を集めると、出てくるのですよ。答えが!

あれ、謎解きってロマンじゃね?

というわけで、令和にただいま!

してきました。いやー久しぶりにドーパミンがジャンジャン溢れ出る公演でした。成功するとめちゃくちゃ気持ち良い公演ですこれ!

大阪でも再演してました

本公演は、6/14~16の期間で大阪でも再演が行われたようですが、なかなかの成功率(よくない意味で)をたたき出し、大阪を平成の中に閉じ込めまくっているという噂です。

たぶんね、相性の問題も大いにあるわこれ。

というわけで、大阪でもこれからガンガン新作・再演を持ってきてくださるよう、全力で応援しています!