【感想】京都大学三次試験

京都大学の謎解き制作団体「ENIG-ROID(エニグロイド)」の謎解き公演『京都大学三次試験』に挑戦してきました。

たしか、もともとは同団体の新歓公演だったものを、一般の方にも開放した公演だったと記憶しています。

なお、当たり前ですが、同公演は実際の京都大学の入学選抜試験とは一切関係ありませんので、予めご了承ください。

見た目は入試、知識はほぼ不要

謎解き公演とはいえ、タイトルに「試験」という言葉が入っている以上、外観の「試験」っぽさは非常に大事な要素だと思いながら参加しました。

というのも、以前東京ミステリーサーカスにて、筑波大付属駒場高校の謎解き制作団体「GOLD MINE」の似たような公演に参加したことがあったから。

こちらは知識のガッツリいる謎解きで、特に(私を含め)文系脳の謎解き勢にはかなり精神をすり減らす謎解きになっていました。

知識謎好きだけど、ここまでやれとは言ってない(訳:いいぞもっとやれ)

そして、この『京都大学三次試験』についても、見た目はかなり入試に近い外観だったので、そこは私的なポイントはかなり高めです。懐かしい気持ちになる。京大受験してないけど。

一方で、この『京都大学三次試験』は、GOLD MINEの謎解きとは違い、知識を必要とする謎はほぼありません。

理数的な考え方が必要な場面はありますが、「これを知っていないと解くのが大変」というような謎はなかった。はず。

エニグロイドの変化球がすごい

私のエニグロイドデビュー戦は『新興宗教からの脱出』なのですが、これがまぁトガリまくっており、私の中でひとつのインパクトを食らった傑作(問題作?)です。

エニグロイドの謎解き公演は、ストレート一本勝負ではなく、節々にいろんな変化球を投げ込んでくるところ。

今回の『京都大学三次試験』については、残念ながらインパクトという意味では『新興宗教からの脱出』には及びませんでしたが(注:『新興宗教からの脱出』のクセが強すぎるだけ)、今回もまた面白い手法が入ってました。

詳細はネタバレになるため割愛しますが、「エニグロさん、これやりたかったんだろうなぁ……」というような、楽しい試みだったと思います。

その試みの内容自体は似たようなのを見たことがある人、やったことある人もいると思うのですが、これを謎解きと絡めて出してくるかァ! という、驚きです。

謎解きって、ほんといろんなことができるんだなぁ…

あ、あと、解説のクセが強い!(千鳥ノブ風に)これだけは声を大にして言いたかった。

程よい難易度でオススメです

本公演は難易度も抑えめのようで、私の参加回は3チーム参加して3チームとも合格していました。

ただ、「謎が簡単か?」と言われると決してそのようなことはなく、結構いろんなとこ注意して見とかないといけないので大変っちゃあ大変です!

今後再演があるかどうかはわかりませんが、再演されたあかつきには是非。

あと、チーム名が雑すぎる。私が命名者だけど。